備忘録的な、あまりに備忘録的な

EZOかつSNKのアイドル

ことしはフジじゃなくて、サマソニの年だね。
EZOとは違ってらっぱ隊どもはいませんが
電気屋とスチャがいっしょ、なんてまさに夢のような。
ま、夢のように実現したピチによる「私の人生、人生の夏」*1
まじめに夢であればよかったのにと思うような出来だった過去からも、
旧シブヤエリアでみる夢には、
なあんか全幅の信頼を置いてはいけないような気もするきょうこのごろ。


  • きょうのホンホン


林真理子『美女入門』(マガジンハウス)

あんたがやせようがやせまいが
きれいになろうがなるまいが
おばちゃんずぇんずぇん興味ないけど
山梨出身なのね。ほー。いわれてみれば。
そういえば文中でかっこいいと絶賛の中田に通じるイタさがありますね。
(同郷のマイラブ反町*2にいたっては
Jで本格ブレイクしたあかつきにはどこまでイタくなってくれるのだろうと
はらはらどきわくしているわたしであります)
まあそんな山梨話も本文メインの日々のたわごともともかくとして
「サングラスは背丈のある人間にしか似合わない」ってのだけは撤回しろよな。
小山田よぉ、「好き」とおりこして「なりたい」状態だっけど
(あと『悪魔の首飾り』んときのテレンス・スタンプ*3な)、
あいつのキラーポイントはちびっちょのくせしてグラサンにあうとこじゃんか。


  • きょうのイミテーション銀幕


スウィングガールズ

和製ハリウッドへの時代なんか周知のように実はとうに終わったのであって
むしろ日本でしかできないハリウッド映画へのながいながい時代こそが
まだ終わりきりもしない。
が、ねえ、
これ一本で大団円で終わらせてもいいんじゃないかしら。
(ちょっとつめの甘すぎるご都合主義なんかも含め)
思えば矢口とは、
映画なんかほとんど見なさそうなクラスのWOWOW友達*4
「おもろい映画みたで」からはじまって、
それは『ウォーターボーイズ』なんかではなく
WOWOW友達であるがゆえに
ひみつの花園』だったわけだが
未見のパルコものをすっとばすと
それ以来矢口自身あのときのわくわくの足下に一回だって及んだ記憶がない。
(PPFからもらった金で作った『裸足のピクニック』*5なんかもおはなしにならなかった)
スーパーの前で雪がたぶんこれからふりしきるまでの、
ホールで裏拍の手拍子が打たれはじめるまでの、
「すべての人間は二種類に分けられる。スウィングする者とスウィングしない者だ」という至言がはかれるまでの、
(ためがちょっとなさすぎるにせよ)瞬間瞬間の完璧な矢口の作りで
かれこれ七、八年のごぶさたをまあ許す気になった。
(もちろん、矢口だから瞬間瞬間の「やめておけばいいのに」*6は、当然、あるけど)


  • きょうのぴこぴこ


PS2Rez』(UGA

ぴこぴこの名にまさにふさわしいゲームを
「メキシカンフライヤー」のおかげでおもいだして、
とりあえずやってみた。
いくらセガであろうとぴこぴこだろうとクラブだいやレイヴだであろうと
シューティングが苦手だということをまったく失念していた俺は偉い。
(マイちょうどいいシューティングゲーム=「ツインビータイムアタック*7説急浮上)

*1:コニいわくいままでで作ったうちの中でいちにだかベストファイブ、いやファイヴ、だったからなのか。カヒミの「アルコール」の歌唱に満足できんうんぬん以前の問題だったんじゃない、御大よ。

*2:亀田製菓のほう

*3:家人には「……まず減量しないと」といわれたが

*4:つーか、われらの踊り子かとうりえなんだけど。ふつう友達でもありセガ友達でもあるわ

*5:一部でまじめに人気があるらしい

*6:まあ、メキシカンフライヤーを選曲するところなんかまさにそうですね。セガは……好きだけどさ!

*7:平安京エイリアン」もまっさおの私立きらめき高校電脳部発ゲーム